不思議な少女と新撰組
「よしっ、私は、新撰組局長の近藤勇である!」

ご丁寧にも近藤さんは私に自己紹介してくれた。

『ありがとうごさいます、私は、結城悠真です。』

一応、敬語を使って言ってみた。

「ありがとう、悠真君」

「ところで君は長州藩の間者なのかい?」

(´Д`)ハァ…何回目だろうこの質問。

『…違いますよ、私は、あなた達新撰組を助けるために来ました。』
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