不思議な少女と新撰組











しばらくの硬直があり、やっとみんなは動き出した。

「すごいな悠真君、流派はあるのか?」

と近藤さんが聞いてきたので

『私は自分の流派がなんなのかわかりません、ただこの時代の道場みたいなところで稽古はしていました。』

「すごいです!悠真さん、もう一戦しませんか、いや、しましょう!」

私女なの忘れないでほしいな、それに最後決めつけてるし…

『いやです、それにこのあとも、色々あるのではないのではないですか?』
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