不思議な少女と新撰組

第六章 悠真の初隊長仕事

悠真side

挨拶が終わってすぐ、私は11番組の皆との顔合わせをした。みんな元気過ぎてこっちが疲れるくらいでした(´д`)。

土「悠真、今日の昼の巡察に出てもらう、それにともなってお前から没収していた刀を返す。」

そんなのだ、私は新撰組に刀を没収されていたた手元になかったのだ。

悠『…ありがとうございます、それにしても今日の昼からなんて急ですね？』

土「仕方ねぇーだろ、人が少ないんだから。」

別に聞いただけなのになんで逆ギレされてるんだろう？

悠『まぁ、いいや。では失礼します。』

でそんなこんなで、巡察に出ました。

作者(飛ばし飛ばしですみませんm(__)m)

？「隊長、今日はどこを回るんですか？」

今私に話しかけてくれた子は、佐藤拓海サトウタクミ私の組の伍長で色々補佐をやってもらっているまぁ実際に助けてもらってるしね。

悠『そうだな、大通りの方にしてみるか。』

佐「わかりました、他のみんなには俺から、回しておきます」

悠『頼んだ。』

まぁこの通り良く出来た子で最初の紹介する時に仕切ってくれのも、この拓海くんなんだ。

そんな感じで歩いていると、まぁまぁ馬鹿が10人以上わらわらと集まってきましたよ。

雑魚1「貴様自体には恨みはないが新撰組にはあるんだ、悪いがおとなしく死んでもらう！」

悠『はいはいそうですかってなるわけ無いだろ。』

と言って私は刀を抜き構えた。
それに続き他の隊士も刀を抜き始め、戦闘が開始した。

ザシュ、などど音が響き渡り、戦いが終わった時に私ら合計20人中10人を斬り殺していた。

悠『……みんなご苦労様、あとは観察に任せよう。』

震えは止まっていない、ただみんなを仕切らなければその気持ちで発した言葉だった。

隊全「はい！」

みんなの声が揃いまた再開した巡察はこのあと何もなかった。

悠『…お疲れ様、俺は土方さんのところへ行く皆はゆっくりしていてくれ！』

その言葉を背に私はその場所を去った。