不思議な少女と新撰組
悠『土方さん、入ってもいいですか?』

ところ変わって土方さんの部屋の前に来た。

土「…悠真か、入れ。」

その言葉とともに私は中へ入った。

悠『失礼します、巡察終了しました。長州浪士が、20人ほど現れたので斬り合いになりこちら側の負傷者無しです。』

土「了解、ご苦労だった、下がっていいぞ。」

悠真side end

土方side

アイツなんかあったな、そういえばアイツの時代では刀を持たないんだったな。まあ総司がいるし何とかなるはずだ。

土方side end

悠真side

まあ、何事もなく報告を終え沖田さんの部屋に戻ってきた。

悠『沖田さん、悠真です。入っていいですか?』

沖「いいですよ」

悠『失礼します』

沖「初の巡察お疲れ様でした……悠真さん、何かありましたね?」

その言葉に私は、ギクリとした。

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