不思議な少女と新撰組
土「まず安藤、新田、奥沢には屯所を守ってもらおう。」

私もそれがいいと思う、だが沖田さん達はそうはいかない

悠『私は沖田さん達は二人ずつで動けばある程度は防げると思います。
未来で伝わっている話では池田屋と四国屋に人を分けました。四国屋24名、池田屋10名でした。』

そこで私は言葉を区切りみんなの方をみた。驚きと戸惑いが入り交じったような顔をしていた…

悠『少人数で隙ができてしまった、だからその分の人数を回せる今回はある程度は防げるはずです。ただ、怪我をすると言われている人達はいつも以上に警戒してくださいね?』

土方さんが少し考えてから結論を出した。

土「それでいいとしてどう分ける?」

悠「沖田さんには私が付きます、私なら沖田さんを治すことが出来る。」

他はどうしようか…

沖「悠真さん、ありがとうございます!」

悠「どういたしまして、さて、ほかの皆さんはどうしましょうか?」

土「それは俺達で決めよう、山南さんお願いしてもいいか?」
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