不思議な少女と新撰組
第九章 池田屋事件
其ノ壱 突入
夕方また集合がかかり山南さんから役割の説明をされた。
山「屯所警備に安藤さん、新田さん、奥沢さん…そして統括に私山南がつきます」
その言葉にそこにいた人たちが驚くがひじかたさんだけが冷静だった。
土「それはこの前の怪我が原因か?」
山南さんは私が来てすぐの大阪出張でけがを負ってしまって左手がまともに使えていない、治そうと思っていたが池田屋事件が史実より若干早くことが起きてしまい治せていなかった。
悠『その件ですが私が治せますよ、今まで使ったことがなかったので失敗した場合を考えると使えなかったですがこの前自分で試したので。』
山「悠真君、ありがとうございます、ですがその力は後でお願いします、今は力を温存してください。」
山「屯所警備に安藤さん、新田さん、奥沢さん…そして統括に私山南がつきます」
その言葉にそこにいた人たちが驚くがひじかたさんだけが冷静だった。
土「それはこの前の怪我が原因か?」
山南さんは私が来てすぐの大阪出張でけがを負ってしまって左手がまともに使えていない、治そうと思っていたが池田屋事件が史実より若干早くことが起きてしまい治せていなかった。
悠『その件ですが私が治せますよ、今まで使ったことがなかったので失敗した場合を考えると使えなかったですがこの前自分で試したので。』
山「悠真君、ありがとうございます、ですがその力は後でお願いします、今は力を温存してください。」