不思議な少女と新撰組
悠真side

悠『ん、ここは?』

現実世界で目を覚ましたときとなりには寝ている総司がいた。

悠『ずっと看病してくれてありがと総司』

ボソッとつぶやいた言葉に自分で赤くなる悠真であった。
その言葉で総司が目を覚ました。

総「悠真?ゆ、悠真が起きてる!?」

悠『うん、起きてるよ…ありがとうね総司』

総「悠真ごめんね、僕のせいで…」

悠『ううん、総司私の事ずっと看病してくれたんでしょ?だったらもうおあいこだよ。』

悠真は総司これ以上ない笑顔で伝えた。

総「僕皆の事呼んで来るね。」

そう言って駆けて言った総司の顔はこれ以上ないぐらい赤かった。
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