不思議な少女と新撰組
〜その頃新撰組〜

土「悠真はまだ見つからないのかよ」

山「すみません、悠真が長州浪士と戦った所まで確認できたのですが…」

沖「僕が1人で行かせてしまったからボクが悪いんです。」

近「馬鹿者!後悔している暇があったらさっさと悠真くんを探すぞ!」

土「そうだな、俺たちも出るぞ!」

新撰組side end


























悠真side start

気を失って半刻(約一時間)ほど経った時悠真は目を覚ました。

悠『ん、ここは…あぁ高杉にやられたんだっけ……つか早く帰らないと』

高「帰すとでも?ほんとはこんなことしたくないんだけど…お前は我々にとって厄介だ。殺すことはしなくても刀を持てなくなるぐらいにはする。」

悠『無理だろ、私に勝てるとでも?』

高「両手足縛られてよく言うね?」

悠真は今両手足を縛られ実質口しか動かせない状態になっている。

悠『言うさ俺は俺自身が決めたことは絶対に曲げないと決めている』

高「女でも武士だな…確かに俺はお前には勝てないがこれならどうだ?」

パチン

高杉が指を鳴らした瞬間男達が5人くらいでていた。
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