不思議な少女と新撰組
昼食終わって悠真は一人で道場に来ていた。

悠『ふぅここはいつの時代でも変わらないなぁ』

そう呟いて悠真は素振りを始めた。

しばらく素振りをしていたら…

斎「結城?」

悠『あれ?斎藤さんじゃないですか?一人で稽古ですか?』

斎「あぁ、悠真は一人で素振りをしていたら用だが…?」

悠『これは昨日体力落ちてるのに気づけたのでなんとかなればいいなぁと思って』

斎「なるほど…では俺と戦わないか?そのほうが実戦練習出来ていいと思うんだが」

悠『んーそれは魅力的な手段なんですけどねぇ』

悠真はこれでも剣道馬鹿だ!何度も言っとく剣道馬鹿だ!
斎藤からの提案に乗りたい気持ちがあるのだろう…

斎「どうした?」

悠真は散々迷った結果受けることにした。

悠『じゃあお願いします!』

やっぱり悠真は剣道馬鹿だ。普通の隊士なら顔真っ青になってやめるところをめちゃくちゃウキウキしているのだから…。o((*・ω・*))oウキウキ←絵文字にしたらこんな感じ

まぁと言うわけで斎藤一v.s結城悠真の対決が始まるのだった。
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