新選組×純粋girl's

朱 「ねぇ。蛍もう前に進もうよ。あたし今みたいな蛍見

るのもう嫌。斎藤さんや沖田さん達なら大丈夫だと

思うよ?2人は裏切るとあたしは、思えないの。」

蛍 「この2人を信じろって?ふざけないでよ!今まであ

たしが信じる度に、裏切られてきたの知ってる

でしょ?!今更信じてなにになるの?!あたし

は、もう裏切られるの嫌なの。もう2度とあんな

思いしたくないの。お願い、ひとりにして。」

沖田 「蛍さん大丈夫かと思って朱さんを探してたら…

蛍さん、僕達は貴方に今まで何があったのか

知りません。だってまだ何も聞かされてないです

から。無理にとは言いません。話せる時が

来るまで僕達は待ちますから」ニコッ

.........

なんで?あんなに冷たくしたのに。

斎藤 「蛍殿、ひとりにしてって言っているが、あんな思

い二度としたくないと言っているが、俺には寂し

いって言っているように思えるが?今までどん

な思いをしてきたのかなんて俺らはわからな

い。蛍殿がもう1度信じたいと願っているのなら

俺はそれを叶えてやる。俺らは絶対にお前を裏切

ったりしない。だから、もう1度信じてみない

か?」

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