暗闇のアリス second story [完結]
闇でもなく光でもない闇
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Alice side
「で、どうするの?」
私はnightmareに問いかける
「どちらにせよ、こっちからは手が出せない」
「もう、こっちの被害はでてる!昨日だって、何人もの殺し屋たちが蜂の巣にされたんですよ?!」
俯くnightmareに対して嘘猫はイライラしてる様子だった
「嘘猫、それは別の組織の奴らだ。black rabbitの被害はまだひとつもでていない。」
「Aliceまで!じゃあ、俺たちの誰かが死ねっていうのか?!」
「…………。」
嘘猫のその言葉に、nightmareは何も答えない
「……必ずあっちから手を出してくる。」
「そんな、悠長な、」
そうね
でも、大丈夫なのよ