暗闇のアリス second story [完結]






後部座席を開ける








そこには正装をした潤









私、兄という順に車に乗りこんだ事を確認すると









運転手は車を走らせた










「亜李朱、にあっているよ。」







「ありがとう、潤。




そう言えば、今日の会食は何の話をするの?」









意味の無い会食などない








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