暗闇のアリス second story [完結]





私の相棒たちを眺めていると、私を呼ぶ音がした









藍用の携帯には小鳥遊 葉瑞の文字









めずらしくもそれを耳に当てる










「はい、」







『よう!今日も倉庫にくるだろ?』






すでに太陽がみえる窓の外








私はその誘いに









「うん」











それだけを答えた











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