百鬼の主
1章
勇気site

次の日の朝
Nnn…
朝か…余り眠れなかったな…昨日の妖怪は一体何だったんだ…

「勇気様起きていますか?」
ガラ
「お早う御座います、勇気様」
「ああ、お早う白夜」
彼は白夜俺の兄さん黒崎龍騎の補佐役をしている

「朝食の準備が出来たので椿が勇気様を呼びに行けと」

「ああ、今行くから白夜先に行ってくれ」

「わかりましたでは椿にそう言ってを着ます」

全く椿のやつ俺も18だぞもう子供じゃないっての
ハーア言われる前にさっさと行くか

ガラ
「お早う御座います勇気様」
「お早う椿」
彼女は椿白夜同様兄さんの補佐役をしている
「椿毎朝言ってるともうがわざわざ白夜に俺を呼びに行かせなくていいと言ってるだろう」
「勇気様に其はもう聞きあきましたわ、それに私は勇気様の事が心配なんですそれに白夜にも同じ事を言ったらどうですか?」
そう言って居る椿をの言葉に苦笑いをする白夜の姿があった…
「白夜に言ってもどうせお前が無理矢理呼びに行かせるだろ」
「さあ其はどうでしょうか?」
こいつは…
「はいはい二人共其処までにしてぐださい朝食が冷めてしまいますよ、それに勇気様も急がないと遅刻しますよ?」
(全くこの二人は椿は勇気様を本当の弟のように思ってるからなでも毎朝だと其を止めるのも疲れる)
それもそうだな早く食べ無いと遅刻す

「勇気様今日は龍騎様がお戻りなられるのでなるべく早く帰ってきてください」
「兄さんが帰った来るの明日じゃなかった?」
「ええ本当後日の予定だったのですが予定よりも早く終わったので今日のお昼過ぎにはお戻りになられるそうですよ」

「わかった、じゃあ行ってくる」

[行ってらっしゃいませ]

俺は学校に向かった











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