真夏の初恋。
翔夜side
俺は先輩にマネージャーを
見つけろってうるさく言われてた。
同じクラスの部活に入ってないやつ…
俺はクラス名簿を見ていた
ーーーー永山藍華
ふと目に入った 気が付けば声をかけていた
「マネージャーやってくんない!?」
ってなにをいきなり言ってんだ、俺は
こんなの断られるに決まってる、
でも、藍華の返事は予想外だった
「いいよ。暇だし」
「マジで!? んじゃ、今日からよろしくな!」
そう言って俺は 手を振った
藍華が手を振り返してくれたのが
不覚にも可愛いって思った俺…