真夏の初恋。
涼太がバスケをしてる姿は正直 カッコいい。


見惚れていると、顔に痛みが走った。

意識が朦朧としていく…



目が覚めると見覚えのある天井。

「大丈夫か?」


「まあー なんとか?」


「まったく、ドジだな。ほら帰るぞ」


「あ、うん」 そう言って涼太についてく


「ボール 当たった時 顔死んでたぞ」


「痛かったんだからしょうがないでしょ!」

「はいはい。なんか食って帰るか」


「涼太の奢りね」


「…たく しょーがねーな。…アイスな」


「ショボい」


そんな会話をしながら帰った
< 6 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop