空の下で
「「いただきます!」」


今日はうまくいけた味かな?


「柚姫料理うまいね」


「ありがとう、口にあって良かった!」


もう少しで食べ終わる時、少し違和感があった…


どこって…胸が………


何でだろ……


「イッ…」


突如ピリッと痛みが走った。


「柚姫?」


なんかすごく痛い……なんで……


「柚姫大丈夫!?」


息がだんだんおかしくなってきた。


「ご飯……詰めた……」


余計な心配かけたくないもん……


「水のむ!?」


雪は口にコップを近づけてくれた。


痛い……


水を飲んで、だんだん痛みは引いていった。


「柚姫!?もう平気!?大丈夫!?」


「うん……もうましになった……」


「はぁー、ホント心配……明日翔に診てもらってね絶対。連絡入れとくから」


「べっ……別にいいよ……平気」


「もう送っちゃった」
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