空の下で
柚姫side
ふと目が覚めると、休憩室にいた。
手に点滴が刺さってる……。
「あ、柚姫目覚めた?」
「雪……」
「貧血っぽいから、もう家帰って3日間休んで来なってさ。あと、なんか体に異状あったらすぐに言うようにってさ。はい、翔の伝言終わり」
「迷惑かけてごめん……」
「んで、痛かったんだよね?どこが痛かった?」
心臓って言ったら……バレるよね……
「頭……かな……」
「ほんと?翔、頭痛かったんじゃないかって言ってたからさ……今は大丈夫?」
「うん、平気……」
「OK!なら、帰ろう!翔、いま緊急手術してるから、話せないの。だから、また連絡しとくね!あと、今日こそは片付けに行くわ」
「ありがとう……」
「あ、ちょっと待ってて?10分ぐらい!」
「了解ー!」
……。
手に点滴が刺さってる……。
「あ、柚姫目覚めた?」
「雪……」
「貧血っぽいから、もう家帰って3日間休んで来なってさ。あと、なんか体に異状あったらすぐに言うようにってさ。はい、翔の伝言終わり」
「迷惑かけてごめん……」
「んで、痛かったんだよね?どこが痛かった?」
心臓って言ったら……バレるよね……
「頭……かな……」
「ほんと?翔、頭痛かったんじゃないかって言ってたからさ……今は大丈夫?」
「うん、平気……」
「OK!なら、帰ろう!翔、いま緊急手術してるから、話せないの。だから、また連絡しとくね!あと、今日こそは片付けに行くわ」
「ありがとう……」
「あ、ちょっと待ってて?10分ぐらい!」
「了解ー!」
……。