朝起きたら
「眠そう。」

「うん・・・眠い。」


もっと彼と話したいと思う反面、布団に入った瞬間、睡魔に襲われた。





チュ



「な・・・んっ」


彼のキスはどんどん激しくなっていった。

最後には息ができないほど。



「すげぇ好き。」

「私も。」

「ちゃんと言えよ。」



やばい、本気モードだ。



「す、き。」

「もっと。」

「好き!」



2回言ったところで、彼が私の耳元に来た。

耳が弱い私は少し、というかかなり身体が反応してしまった。



「なんもしてねぇのに。」

「しょ、しょうがないでしょ!んっ!」



耳に彼の手が触れただけなのに、大きく反応してしまった。


そして・・・彼はどんどんエスカレートしていった・・・。
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