君へ花を届けよう
だが、俺はヒカリの存在に気づかなくて大声を上げてしまった。
「おま、いつからそこに!?
どうやってこの部屋に入ったんだ!?」
「今ここに来たの。
カイトが弱音はいた時にちょうどね。
この部屋は私の想像によって作られた部屋。
花を全部集めるまで基本的にここで暮らすことになると思う。
あ、この部屋に出入りするには私がいないとできないけどね!」
どうやらここは俺が少しの間暮らす場所らしい。