君へ花を届けよう
「お疲れ様でしたー 」
「お先に失礼しまーす!」
部活終わり、俺と涼は誰よりも早く着替えを済ませ部室を後にした。
そしてそのままマッ○に向かった。
由香里も誘ったのだが顧問に呼ばれて時間がかかるそうなのでまたの機会にした。
「っれにしても、この練習量...。
新学期始まって2週間目とは思えねぇな...」
「そーか?
俺は少しだけ足りねぇぐらいだけどなぁ」
「海斗は体力バカだもんな....。
いーなー!俺も体力つかねぇかなぁ!」
「毎朝6キロ走るか?」
「うげぇ...遠慮しとく...」