隣人…。2
「ほら、そこ座れ。」


すると、雅先輩は私の指を舐めだした

「ちょっ、なにやってるの!?」


「べつに、消毒してるだけだよ。」


いやいや、もっと他の方法があるでしょう


「ほら、出来たぞ。」

指には、絆創膏がはられていた


「ありがとう」
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