隣人…。2
「さっきのメール男じゃないよね?」


そういいながら、後ろから、私を抱きしめる


「裕太、苦しい」


苦しいけど、ここ最近、キスも全くしてこないし、こうやって、抱きしめてもくれなかったから嬉しかった



「ねぇ、男じゃないのかって聞いてるんだけど


「大丈夫だよ、バイトの先輩だから」


「なんだよ…、やっぱり男かよ。」


そう告げると、私から離れて裕太はまた、眠りだした

拗ねてるのかな?
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