隣人…。2
裕太が出てってから、20分後家にチャイムがなった。


「はい、どちらさまですか。」


私は、重い足取りでインターホンの相手に返事をする

すると…


「あっ、尾崎さん?俺だけど、今日バイト休みだから、お見舞いに来た、家いれてくれる?」



「えっ…雅先輩?でも…」


「すぐ、帰るからさ。ゼリーとか買ってきちゃったし…」



「わかりました…今開けます。」
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