隣人…。2
「…ぐすっ….うぅ…」


「あ〜あ、泣いちゃった。」


そう言いながら彼は私を抱きしめながら耳元で


「俺に変えたら?俺だったら浮気しないよ?」



「ごめんなさい…」


「そんなにあいつのことが好きなのか?」


私は、頷いた


「それなら、無理やり奪ってやろうかなぁ〜」


そう言いながら彼はニヤリと口角をあげる

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