黒猫の住処
4drop
〈ミケside〉
あれから、1週間くらいたっただろうか
この家はとても居心地が良かった。
大和が帰ってくるのをクロと2人で待って、大和の作ってくれたご飯をたべて
まるで、3匹の猫が集まって暮らしてるみたいだった。
「じゃあ、行ってくるな」
そう言って大和はまた大学に行った。
大和に頼りすぎてるよね…
「何かしなくちゃね」
そして私は大和の帰ってくる時間に合わせて、オムライス…らしきものを作ってみた。
大和は驚いて
「これは?」
と聞いてきた。
「卵と鶏肉があったから食べてもらおうと思って…」
やっぱり食べなくていいと言おうとするまえに、大和はパクッと一口食べた。
やっぱり美味しくないよね…
そう思ったけど
「ミケ!めっちゃうまい!」
と大和は私の頭を撫でた。
それからは、私も大和とスーパーに買い物に行ったりご飯を作るのを手伝ったりした。
それは、とても楽しくて嬉しい時間だった。
あれから、1週間くらいたっただろうか
この家はとても居心地が良かった。
大和が帰ってくるのをクロと2人で待って、大和の作ってくれたご飯をたべて
まるで、3匹の猫が集まって暮らしてるみたいだった。
「じゃあ、行ってくるな」
そう言って大和はまた大学に行った。
大和に頼りすぎてるよね…
「何かしなくちゃね」
そして私は大和の帰ってくる時間に合わせて、オムライス…らしきものを作ってみた。
大和は驚いて
「これは?」
と聞いてきた。
「卵と鶏肉があったから食べてもらおうと思って…」
やっぱり食べなくていいと言おうとするまえに、大和はパクッと一口食べた。
やっぱり美味しくないよね…
そう思ったけど
「ミケ!めっちゃうまい!」
と大和は私の頭を撫でた。
それからは、私も大和とスーパーに買い物に行ったりご飯を作るのを手伝ったりした。
それは、とても楽しくて嬉しい時間だった。