妖怪なんて見たくない!






「七波!」





バン!






俺達が走って中に入ると。



座敷で倒れている道元一門の、
名のある祓い屋たち。


窓の近くに立つ、道元師匠。









それから、



入口近くに、
笑みを浮かべた神凪黎明。






その隣に、七波がいた。













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