妖怪なんて見たくない!



「あ」


「おっ!はっけーん!」



学校の外に立っていた金髪は。


私の知っている『金髪』だった。





「なっな〜はちゃんっ♪

あっそびーましょー♪」









何かの終わりは。









何かの始まりだった。
























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