妖怪なんて見たくない!

『ぶっは!ヘタしたら死ぬわよ?!七波!

おっかしーっ!なんでわざわざ関係ないのに命差し出しちゃうの?!』

耐え切れないのか吹き出す燈桜。



「もっ………!もう!いいの!

わかった?!きみ!」


知らぬ間に止んでいた攻撃に気づき、
上げていた手を下ろす。


『………ほ、本当に倒しに行くぞ』

「来たければきなよ!」


『ぶっ………』




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