あなたに贈るホラー短編小説
『白鳥ミナミの

夢のファンタジー。




今日も始まるよ』






僕は白鳥ミナミのその声に

得体の知れない

興奮を覚えながら、

パソコンの画面を見つめていた。






僕は今日、

実際に白鳥ミナミに会った。






僕は本当の

白鳥ミナミを知っている。






茶髪のロングヘアーで、

ワンピースが似合う

キレイな女性だった。






僕はもう一度、

白鳥ミナミに会いたい。






もっともっと、白鳥ミナミと

親しい関係になりたい。






僕はそんな願いを込めて、

その日、最初のコメントを書いた。
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