あなたに贈るホラー短編小説
大地カケル
【ミナミさん、

こんばんは(≧∀≦)




今日も来ちゃいました(〃▽〃)】






僕はコメントを書いて、

その日も白鳥ミナミに

話しかけられるのを待った。






『大地カケルさん、

いらっしゃい。




いつも来てくれてありがとう。




こんばんはだよ』






僕は白鳥ミナミに

話しかけられたことが

うれしくて、

パソコンの画面を見つめ、

一人で微笑んだ。






僕は今日も

白鳥ミナミに会えた幸せを

噛みしめていた。
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