あなたに贈るホラー短編小説
白鳥ミナミのツイキャスが

今日も続く中で、

僕はなぜだか自分の存在を

白鳥ミナミに

アピールしたくなった。






僕はツイキャスの

ラジオ配信から聞こえてくる

白鳥ミナミの声だけではなくて、

本当の白鳥ミナミを知っている。






ミナミさん、

どうか僕の存在に

気づいて下さい。






僕はミナミさんに、

本当の僕を知って欲しい。






僕はミナミさんを

愛しているから……。
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