あなたに贈るホラー短編小説
僕は白鳥ミナミのその言葉に、

今日、アナタはコンビニで

オレンジジュースを

買ったじゃないですかと

心の中でつぶやいた。






僕は実際、アナタに会っている。






本当のアナタを知っている。






だから僕はアナタに的確な

コメントができる。






僕はアナタの知らないところで

アナタを見ている。
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