あなたに贈るホラー短編小説
憧れの人に拒絶されたことに

パソコンの前で

思わず僕は泣いていた。






世の中でただ一人、

ミナミさんだけが

僕の理解者だと

僕は思っていたのに……。






僕はミナミさんに拒絶されたら、

何を頼りに生きていけばいいの?






夢を叶えられない僕は、

いつも輝いているアナタの近くに

存在していたい。






僕のこの願いをミナミさんは、

理解してくれますか?






ミナミさんは、

僕という人間を

受け入れてはくれないのですか?
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