あなたに贈るホラー短編小説
次の日から僕は、

白鳥ミナミにブロックされ

白鳥ミナミの

ツイキャスを見れなくなった。






僕はそのことに深く傷つき、

白鳥ミナミを憎んだ。






アナタがいつも僕に

優しく話しかけてくれた

あの言葉は

全部、ウソだったのでしょうか?






僕はアナタのことを

まるで神のように崇め、

尊敬していたけれど、

アナタにとって僕は、

ボタン一つで

いつでも絶縁できる

存在だったのでしょうか?






僕は白鳥ミナミに

直接会おうと考えた。






僕は白鳥ミナミに会って、

白鳥ミナミの

本当の気持ちを知りたい。






僕は本気でアナタを

愛しているのだから……。
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