キミに出会って恋を知って、毎日が虹色に輝く
忙しいけど、やりがいがある。

「ふー、疲れたー!あ、そうだ、みんな、なんか飲み物買ってくるよ!」

一息ついた私は、まだ、仕事中のみんなに呼びかける。

「いいの?ありがとう!」

「じゃあ、私はオレンジジュース!お願い!」

「カルピスー!お金は後で返すから!」

みんなからのお願いをひとつひとつメモに書いていく。

「よし、じゃあ行ってくるね!」

メモと財布を手に私は自販機に向かった。

٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。

「あ、あと1個...」

しまったと心の中で思う。
結構な数でお、重い。
一応袋は持ってきたんだけど...
誰かと一緒にこれば良かったなって今さら。

「よし、これで終わり...これ、持って帰らなきゃ…」

袋に入れたけどこれを持って帰るのは大変かも。
が、頑張るしかない!

袋を持とうとした時誰かが私より先にジュースの入った袋を持った。

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