キミに出会って恋を知って、毎日が虹色に輝く
そんな、美桜を見てると涙が溢れそうだった。
私のことを思ってくれる美桜に迷惑な事ばかりかけて、ホントのことを言えなくて。
必死に涙を堪えて美桜の後ろを歩いた。
٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。
文化祭前日。
あの日から、爽とは顔も合わせられない。
私も、なんか、ぼーっとしてて、夜子達はそんな私達のことに戸惑っていた。
文化祭も明日に迫ってきて、校内はもう文化祭一色だった。
私達のクラスも教室に机を置いたり、飾り付けたり、最後の仕上げをしていた。
「夜子ちゃん、菜美ちゃん!おつかれ!」
最後の作業をしていると教室に美桜が入ってきた。
「美桜!どうしたの?」
「これ、持ってきたの!夜子ちゃんと菜美ちゃんに!」
手に握られていたのは、クッキーだった。
「これ、明日出す予定のなんだ!」
私のことを思ってくれる美桜に迷惑な事ばかりかけて、ホントのことを言えなくて。
必死に涙を堪えて美桜の後ろを歩いた。
٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。
文化祭前日。
あの日から、爽とは顔も合わせられない。
私も、なんか、ぼーっとしてて、夜子達はそんな私達のことに戸惑っていた。
文化祭も明日に迫ってきて、校内はもう文化祭一色だった。
私達のクラスも教室に机を置いたり、飾り付けたり、最後の仕上げをしていた。
「夜子ちゃん、菜美ちゃん!おつかれ!」
最後の作業をしていると教室に美桜が入ってきた。
「美桜!どうしたの?」
「これ、持ってきたの!夜子ちゃんと菜美ちゃんに!」
手に握られていたのは、クッキーだった。
「これ、明日出す予定のなんだ!」