キミに出会って恋を知って、毎日が虹色に輝く
「本当?」

「うん、まもるんに聞いたらわかるんじゃないかな?教室いると思うし!」

「ありがとう!2人とも!」

ほんとに、今日はみんなに助けてもらってばっかりだ。

「菜美ちゃん、頑張ってね!」
その言葉に、天然な羽奏だけど、美桜から話を聞いていたみたいで、
「なっつん!ファイトだよ!」
っと2人とも応援してくれた。

「ありがとう」

私は、1年2組の教室に向かった。

1年2組につくと教室からお菓子の甘い匂いがした。
教室を除き真守を探す。
「うーん、どこかな…」

「菜美…?」

振り返ると、真守が立っていた。

「あ、良かった!真守、爽どこに行ったかわかんない?」

「爽なら、中庭の方に行ったぞ、」

「ありがとう!」

「告白、するのか?」
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