キミに出会って恋を知って、毎日が虹色に輝く
「おーい!」

上から聞こえた声。
上を向くと、みんなが揃っていた。

「蒼井、菜美泣かせんじゃないわよ!」

夜子は、そう言ったけど笑顔でおめでとうと言った。
夜子には、ほんとにいつも助けてもらってばかり、いつか夜子に好きな人ができた時私も力になりたい。

「なっつん、爽、おめでと!!俺、応援してっからな!」

省吾は、いつものテンションで。
そんな省吾がいるから、私たちはいつも楽しい毎日を送ることができた。
夜子との事頑張ってね!って心の中でエールを送った。

「なっつん、おめでとう!アオ、なっつん幸せにしてねー!」

羽奏は、こっちに手を振りながら言った。
羽奏が一番に美桜の友達になってくれて良かった。

「爽、菜美…おめでとう」

少し微笑んだ、真守。
真守は、私の気持ちに気づいて、何度も励ましてくれた。
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