キミに出会って恋を知って、毎日が虹色に輝く
気持ちの正体《爽side》
今日は、終業式。
明日から夏休み。
を迎えるのに俺の気持ちはなんだかモヤモヤしてる。
その原因は多分……
菜美のことだ。
自分でもよくわからない。
こんなにモヤモヤするのか。
いつからだろう。
多分、体育祭の準備が始まった頃から。
菜美が急に挙動不審になって、俺にあんまり話しかけなくなった。
体育祭の借り物競争の時も、俺の言葉を無視してた...まぁ、それは別に急いでたのかもしれないし!でも、真守の手をとって駆け出す菜美の姿を見ると、胸が痛かった。
試験の時だって、急に俺に「笑って」って言う菜美がどこか悲しそうで、俺に出来ることがあるなら、したいと思った。
それに、答案が返ってきた日、澤田と戻ってきた菜美の顔には泣いた後があった。
思わず、じいっと見ていると目が合って、それで菜美は勢いよく視線をそらしたんだ。
その行動に俺は酷く傷ついていた。
明日から夏休み。
を迎えるのに俺の気持ちはなんだかモヤモヤしてる。
その原因は多分……
菜美のことだ。
自分でもよくわからない。
こんなにモヤモヤするのか。
いつからだろう。
多分、体育祭の準備が始まった頃から。
菜美が急に挙動不審になって、俺にあんまり話しかけなくなった。
体育祭の借り物競争の時も、俺の言葉を無視してた...まぁ、それは別に急いでたのかもしれないし!でも、真守の手をとって駆け出す菜美の姿を見ると、胸が痛かった。
試験の時だって、急に俺に「笑って」って言う菜美がどこか悲しそうで、俺に出来ることがあるなら、したいと思った。
それに、答案が返ってきた日、澤田と戻ってきた菜美の顔には泣いた後があった。
思わず、じいっと見ていると目が合って、それで菜美は勢いよく視線をそらしたんだ。
その行動に俺は酷く傷ついていた。