キミに出会って恋を知って、毎日が虹色に輝く
「そ、そうかな??」

水色は、個人的に好きな色だし、そんなに派手な色じゃないから着れそう!

「私、水色にしよっかな!美桜と羽奏は、どうする??」

「私は、決まってるよん!黄色にするの!」

「羽奏に、あってるんじゃない?」

確かに、元気のいい羽奏にはあっている。
美桜には...私は個人的にピンクがあってると思うんだけど...

「私は...ピンクにしようかな!でも、似合うかな?」

控えめに美桜は言った。
自信が無いのか、悩んでいる様子。
明日...爽も来るもんね。

「美桜には、絶対ピンクが似合うと思うよ!」

私は、美桜の不安を取り除くように笑顔で言った。
もっと、自分に自信を持って欲しい。
私と同様に羽奏も、夜子も「うんうん!」と頷いている。

「そっか!じゃあ、ピンクにする!」
< 85 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop