キミに出会って恋を知って、毎日が虹色に輝く

今は…その気持ちはそっとしておこう。

いつか、分かる時が来るかもしれない。

この気持ちを確かめたいところだけど、私にはやる事があるから。

美桜と、決めたの…

過去の事を引きずってないで変わるって。

美桜が、変わろうとしてるから。

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次の日。
私は、学校に来て教室に夜子が来ているのを確認してから教室に入った。

「夜子、おはよう!」

「おはよー」

「早速だけど、夜子。ちょっと一緒に来てくれないかな?双子の妹に合わせたくて!」

「妹?うん、いいよ。菜美の双子の妹かー会うの楽しみ!」

夜子がそう言ってくれたから、少し安心した。
私が、どうして、夜子に美桜を合わせようとしたかと言うと。
入学する前の夜に美桜が言ってたから。

『今まで通りはダメ。変わらなきゃ。』

って。
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