初恋だった王子様と政略結婚
スキャンダル
お祖父様と出向いた雅臣さんの会社
そこで今後の予定を四人で話し合っていた
「それで二人はいいかな?」
二人は頷いた
雅臣の秘書が入ってきた
「久利須、これはなんなんだ?」
四人の前に週刊誌を差し出した
久利須財閥御曹司のハレンチな行為の数々
楡崎財閥の令嬢は他人の婚約者を寝とった、悪女
高校生の分際で・・・・・
「雅臣さん・・・・・私は雅臣さんを信じています」
「俺も繭さんを信じる、こんな記事はどこから出たんだろう、俺たちの関係知らないとわからないはずだ、まだ公にはしてないのだが」