初恋だった王子様と政略結婚


日に日に増えてきた

周りから見ても繭はげっそりと痩せてきた

「ここにきたのが間違いだったのかな?」

メイドの一人が、誰も知らない所に身を隠したらどうかと・・・・

提案したメイドを囮にして屋敷を出ていった

「私は、いなくなったと言っておいてください、携帯もここにおいていきます」




「お嬢様、元気でいてください、また来ます」


「ごめんなさい、」


ここは、久利須さんの別荘だったとこをお祖父様が買い取った
誰にも知られてない

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