初恋だった王子様と政略結婚
繭も入りました
可愛いパジャマを着たんだけど
雅臣さんが・・・・ニコニコと
ここへ座れと隣を叩いた
なんだか、ドキドキします
繭に触れた
そのしぐさに、ドキドキ感が半端でなくて、聞こえているのかとおもうくらい・・・・
「繭、こっちを向いて」と言われ
雅臣さんを見たら、自然に目を綴じた、そして・・・キスを、これが大人のキスなの?頭クラクラしちゃう
「ん・・・・・んん」
激しさがまし、いつのまにか私雅臣さんの首に手をまわしていた
口を塞がれたままベットに運ばれ
「繭に操られた 繭がいけないんだぞいいのか?」と言われ
「初めてを雅臣さんに捧げます」と
「後戻りはできないけど・・・・」
小さく頷き、唇を重ねた
これは私の声?
こんな声もでるんだ
雅臣さんの頭が下へ下へと下がって行った
いよいよ、1つに重なるんだけど友達には、気を失うくらい痛いって聞いたけど・・・・
「繭、いれるから力を抜いて・・」
「どう?」「痛くない」
「まだ先っぽ」
「どう?まだ大丈夫なのか?」
「少し痛い」
深くいれた
「痛い・・・」
「少し動くよ 痛くなくなるから」
「痛くない」
「そうか?」強く押し始めた
「雅臣さん・・・・」
「繭、繭・・・・・」て私の中に
何かが・・・・
でも私雅臣さんに・・・・
「繭・・・・」と言って優しくキスをした
私いつからか、記憶にないんです
そのまま朝を迎えてしまいました