初恋だった王子様と政略結婚
姉にはわかってもらえないみたい
雅臣さんに迷惑かけてしまう
私がいないほうが・・・・
うんん、雅臣さんを離したくない
夕方になり・・・・つくらなきゃあって思った
LINEがきた
今から帰るから、夕食は何かな?て・・・・
雅臣さんの前では明るく振るわないと・・・・心配かけても仕方ないよね?
つくり終わった頃
「繭、た・・・だいま」と
むぎゅうって抱き締めてくれた
「変わったことなかった?」
「変わったこと?お祖父様の番号から姉がかけてきた、まだ諦めてないって、私不安なの、私いてもいいの?」
「いてくれないと、困るんだけど
繭はいたくないの?」
振り向いて
「雅臣さんとずっと一緒にいたい、いたいけど、雅臣さんに何かあったら私・・・・」て抱きついた
雅臣さんからお祖父様に連絡をいれた
一日携帯がなくなって困ったと
今日の事を話した
「繭には、謝っておいて欲しい、時々こっちにも顔だして欲しい」と