初恋だった王子様と政略結婚
隠れ家
「叔父様 私 生きてるの?助けてくれなくてもよかったのに。辛い思いをするなら」
「久利須さんはどうするんだ?寝る暇も惜しんで、繭ちゃんを探しているし 思い出せないように仕事にうちこんでいる」
「雅臣さん・・・・・」て声を押し殺してなき伏せた
「これからどうしたらいいの?叔父様」
「まずは、全てを忘れなさい、嫌な事全てを名前の楡崎を捨てなさい、あの家族が何をしてくれた?何もしてないだろ?麗奈も叱ってないだろ?中洲原 繭としてこれからは生きなさい」
「私 ずいぶん繭ちゃんが小さい頃から養女にしたかったの、」
「おばさま・・・・・」
「頃合いみて久利須さんに言っとくから」
体力つけなさいと・・・・・