今日もきみに夢中♥
一歩違えればストーカー
それから一ヶ月が経ち、季節は夏。
あのとき屋上でコタちゃんに告白していた末永さんは、今でもコタちゃんのグループにいる。
友達継続、OKだってことだよね。
告白したあとに友達を続けるって、どんな気持ちなんだろう。
きっと、辛いよね。
そう簡単に諦められるはずもないし、まだコタちゃんのことを好きなのかなあ。
コタちゃんといえば、相変わらず。
他の女の子にも告白されてるみたいだけど、特に彼女を作る様子もなし。
そこは安心だけど、あたしへの関心も皆無。
なにも状況が変わらない。
ふたりの間に少し変化が訪れれば。
あたしも勇気を出して、コタちゃんに近づけるかな…なんて、思ってみたりして。
「芽衣~、また学食の裏でお弁当食べるの?いい加減暑いんですけど…」
あのとき屋上でコタちゃんに告白していた末永さんは、今でもコタちゃんのグループにいる。
友達継続、OKだってことだよね。
告白したあとに友達を続けるって、どんな気持ちなんだろう。
きっと、辛いよね。
そう簡単に諦められるはずもないし、まだコタちゃんのことを好きなのかなあ。
コタちゃんといえば、相変わらず。
他の女の子にも告白されてるみたいだけど、特に彼女を作る様子もなし。
そこは安心だけど、あたしへの関心も皆無。
なにも状況が変わらない。
ふたりの間に少し変化が訪れれば。
あたしも勇気を出して、コタちゃんに近づけるかな…なんて、思ってみたりして。
「芽衣~、また学食の裏でお弁当食べるの?いい加減暑いんですけど…」