今日もきみに夢中♥
「葉山くんとは、なんでもないんだから」
「どーだか。デレデレして葉山の班手伝ってポイント稼ぎ?」
「なっ…そんなんじゃないし!」
「とにかく、そ〜見られても仕方ないってこと。自覚しろよ、葉山のイメージがそのままお前の評価になる」
う…。
こんな言い方するの、ひとりしかいない。
なんでここにいるのよ。
「とりあえず、連れてくな」
コタちゃんのバカ。
今、現れるなんてズルい。
しかも、そんなセリフ…。
ペアだった男の子から、あたしを連れ去る。
ううん、置き去りに近い。
連れてくとか言いながら、振り向きもせず暗闇を進んで行くんだもん。
「どーだか。デレデレして葉山の班手伝ってポイント稼ぎ?」
「なっ…そんなんじゃないし!」
「とにかく、そ〜見られても仕方ないってこと。自覚しろよ、葉山のイメージがそのままお前の評価になる」
う…。
こんな言い方するの、ひとりしかいない。
なんでここにいるのよ。
「とりあえず、連れてくな」
コタちゃんのバカ。
今、現れるなんてズルい。
しかも、そんなセリフ…。
ペアだった男の子から、あたしを連れ去る。
ううん、置き去りに近い。
連れてくとか言いながら、振り向きもせず暗闇を進んで行くんだもん。