今日もきみに夢中♥
「やだぁ…もう、どっか行ってよ」
男の子にそう伝えるけど、彼こそこの状況を楽しんでる。
「ビビんなくていーから。時間まだまだあるし、楽しも」
もう、動けない。
ギュッと目をつぶり、固唾を呑む。
「もう、抵抗しないんだ?やっと俺を受け入れる気になったか~ハハハ」
男の子の高笑いが聞こえる。
頬を撫でられ、ゾクリとした。
足は竦んで動けないし、逃げることすらできない。
もう、怖くて目が開けられない。
それに…開けてしまったら泣いちゃいそうだ。
男の子の存在が怖いのは、確か。
でもそれ以上に、辛い現実がある。
そこにいるのに、なにもしてくれないコタちゃん。
あたしのことなんて…どうでもいいなら。
中途半端に関わらないで欲しい。
だって、期待しちゃうから…。
「…触んなよ」
…えっ。
男の子にそう伝えるけど、彼こそこの状況を楽しんでる。
「ビビんなくていーから。時間まだまだあるし、楽しも」
もう、動けない。
ギュッと目をつぶり、固唾を呑む。
「もう、抵抗しないんだ?やっと俺を受け入れる気になったか~ハハハ」
男の子の高笑いが聞こえる。
頬を撫でられ、ゾクリとした。
足は竦んで動けないし、逃げることすらできない。
もう、怖くて目が開けられない。
それに…開けてしまったら泣いちゃいそうだ。
男の子の存在が怖いのは、確か。
でもそれ以上に、辛い現実がある。
そこにいるのに、なにもしてくれないコタちゃん。
あたしのことなんて…どうでもいいなら。
中途半端に関わらないで欲しい。
だって、期待しちゃうから…。
「…触んなよ」
…えっ。